レノボなひとびと Vol.3 日本文理大学 小久保雄介さん【前編】

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学生の時から20年以上に渡ってThinkPadを使い続けている日本文理大学准教授の小久保雄介さん。ThinkPadヘビーユーザーの小久保さんは講義資料の作成や動画視聴など、公私に渡って活用しています。

また、ご自身の専門分野である商品開発の研究やデータ解析の場面でも、ThinkPadは欠かせないと言います。これまでに使ってきたThinkPadモデルは7種類という小久保さんに、ThinkPadの魅力についてお話を伺ってみました。



仕事でも、プライベートでも、ThinkPadは欠かせない

――20年以上に渡ってThinkPadを使ってきていただいた小久保さんにいろいろお話を伺えればと思います。まずは大学でのお仕事内容と、仕事の中でどのようにThinkPadを使われているのか教えてください

「日本文理大学 経営経済学部 経営経済学科のビジネスソリューションコースの准教授として、大学生に指導をしています。専門分野は商品開発やマーケティングで、授業では統計学を扱うこともあります。
仕事の場では講義資料の作成や自分の研究で使うデータ分析や資料集め、先生同士の打ち合わせ、授業の配信に使います。ThinkPadなくして仕事はできませんね」

――授業の配信もされるんですね。コロナ禍の対応によるものですか?

「そうです。ただ、最近は外出制限が緩やかになっていることもあり、授業は対面に戻りつつありますが。
あと、授業に関してはオンデマンド形式で配信していたこともあったので、動画編集にも使っていましたね」

――動画編集までとは、なかなか大変ですね…

「動画編集についてはタブレットと併用していたんですけどね。スペックを重視してパソコンを選んだわけではないので、私のThinkPadでは、さすがに動画編集までは対応しきれませんでした。
とはいえ、編集はタブレットだったものの動画の素材集めはパソコンで行っていたので、ThinkPadなくして動画編集は成り立たなかったのですが。
あの時に授業対応していた大学教員の方は、全員YouTuberとしてデビューできますね(笑)」

――ちなみにゼミとかでパソコンを活用することはありますか?

「統計ソフトの使い方の指導や、論文の確認時に使いますね。
あと、学生の中には手持ちのパソコンのスペックが古過ぎたり、そもそも持っていなかったりすることもあるので、貸し出し用として数台ほど常備しています」

――貸し出し用もThinkPadですか?

「はい。EdgeシリーズとHelixを中古で用意しました」

――学生への指導にはThinkPadが欠かせないとのことで、ありがとうございます。大学講師の仕事でやりがいを感じる場面について教えてください

「学生の成長を目の当たりにしたときと、自分の研究で面白いことや新発見が見つかったときですね」

――どのような時に「学生が成長した」と感じますか?

「できることが増えた、堂々とプレゼンしている姿を見たとき、ですかね。
初めて会った頃は『高校4年、5年生くらい』に見える学生さんでも、次第にできることが増えてきて大人になったな、と思ったときは指導した甲斐があったと思えますね」

――ちなみに、プライベートでもThinkPadを使われているんですか?

「はい。公私共用でThinkPadを使っています。
プライベートでは調べ物や動画の閲覧、子ども向けへの申請書の作成、あと子どもにYouTubeを見せるために使うこともあります」

――お子さんに見せていると、将来ThinkPadファンになることを期待しちゃいます(笑)扱いの面は大丈夫ですか?

「まだ1歳くらいなので、親としてはパソコン壊すのではないかとヒヤヒヤしていますけどね(笑)
なので子どもと画面の距離を取りつつも、目を離さないように気を付けながら見せています」

使用歴20年超の私が考える、ThinkPadで欠かせない機能


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