POS（ネットワーク接続レジ）は「顧客中⼼」を促進する

POSには、柔軟でセキュアなエンドポイントデバイスが必要

クラウドベースのPOSソフトウェアを利⽤すれば、販売員は固定された端末の後ろに⽴っている必要がなくなり、売り場を回って顧客とつながり、取引を完了させることができるようになります。同様に、顧客はキオスクやモバイル端末、場合によっては拡張現実（AR）による商品デモと直接かかわることができ、チェックアウトまで全てセルフサービスで⾏うことができます。ただし、これらのソフトウェア体験は、実⾏しているコンピューターハードウェアに依存します。⼩売におけるITのプロは、バックオフィス向けか店頭向けかや、選択するエンドデバイスは容易に準備やリモート管理ができなければならず、ハードウェアとソフトウェアに対する⾼いセキュリティ標準を満たし、⾼速プロセッサを搭載し、⾔うまでもなくユーザーフレンドリーでなければならないことを理解しています。

エンドポイントデバイスがPOS戦略をサポートする

展開するPOSソリューションの種類に応じて、適切なエンドポイントデバイスを選択しなければなりません。以下に、検討すべき簡潔なアイデアを3つ挙げますが、貴社のマーチャンダイズ戦略を⽀えるデバイスを展開するには他にも多くの⽅法があります：

1. 迅速なチェックアウト - 単に売り場のどこからでも迅速にチェックアウトできることを求める場合は、タブレットおよびスマートフォンを導⼊することができます。ただし、それは常に実⽤的であるとは限りません。画⾯サイズが⼩さいためフォームへの⼊⼒は困難であり、また、このような端末のセキュリティはPCと同等ではないからです。
2. 顧客に任せる - 売り場⾯積を最⼤化し、かつ買い物客に権限を与えたいのであれば、⼩売店にAIOを導⼊すべきです。インタラクティブなカタログを事前にこれらのデバイスに読み込んでおくことができます。顧客は必要な情報を探すことができ、その同じ端末から⾃分でチェックアウトすることもできます。
3. 拡張現実体験を可能にする - 競争⼒を⾼めるために、⼩売体験における次の⼤きな何かを導⼊する計画がありますか？それならば、ARがその答えです。レノボのマイクロデスクトップ、ThinkCentre Tinysを設置しましょう。インテリジェントで、驚くほど応答性の⾼いコンピューティング体験を提供します。しかも、散らからないように、隠しておくことができます。

どのような戦略であれ、レノボには、その先を実現するエンドポイント端末があります。