タブレットとスマホの違いは?2台持ちするメリットや使い分け方法を解説

タブレットとスマホの 2 台持ち、もしくはタブレットのみ購入しようと考えている人も多いでしょう。失敗しないためには画面の大きさや持ち運びやすさなどの違いについて理解しておくことが大切です。本記事ではこの 2 つの違いをライターの内川功一朗が解説します。

目次

  1. タブレットとスマホの違いは 4 つ
  2. タブレットを利用する 3 つのメリット
  3. タブレットを利用する際の 2 つの注意点
  4. スマホとタブレットを 2 台持ちするメリットは?
  5. まとめ

タブレットとスマホの違いは 4 つ

タブレットとスマホには主に、通話機能の有無・画面のサイズ・アプリの使い勝手・維持費の違いがあります。詳しく見ていきましょう。

①通話機能の有無の違い

スマホには携帯電話の通話機能がありますが、タブレットにはありません。通話アプリを使用すれば音声通話が可能になりますが、家族内通話などキャリアの通話サービスは使用できません。

②画面サイズの違い

大画面で利便性が高いタブレットに対し、携帯性を重視したスマホは画面が小さく設計されています。一般的には 7 インチを超えるとタブレットに分類されますが、最近ではスマホの大画面化が進んでいます。標準モデルでも 5 インチ以上、大型では 6 インチ以上のモデルも見られるようになりました。

③アプリの使い勝手の違い

スマホのアプリとタブレットのアプリは、それぞれの画面サイズに合わせてデザインされている場合がほとんどです。スマホアプリは片手で使うことを想定していますが、タブレットは両手で使うことを想定してデザインされています。

④維持費の違い

スマホは通話・通信ができるため通信費用が高く、タブレットは通信のみなのでスマホより安くなります。Wi-Fi 専用のタブレットであれば通信費用は一切かかりません。

タブレットを利用する 3 つのメリット

タブレットが気になっていても、魅力やメリットが良く分からない方もいるでしょう。ここでは、タブレットの魅力を 3 つほどご紹介します。

①大画面系のコンテンツに満足できる

タブレットには 12 インチ程度の大きさの製品まであり、動画配信サービスを鑑賞する場合の満足感が高くなります。3D ゲームもより迫力を感じながら楽しめるでしょう。

②操作ミスしにくい

スマホやタブレットは画面に指で直接触れて操作するため、大きな画面のほうが操作ミスをしにくくなります。動きのあるゲームアプリではそれをより実感できるでしょう。

③離れて画面を見ることもできる

画面の大きさに余裕があるため、少し離れた場所からでも画面を見ることができます。キッチンで対面カウンターに置いてレシピを見たり、テーブルに置いて動画を楽しんだりすることが可能です。

タブレットを利用する際の 2 つの注意点

タブレットにはメリットだけでなく、注意点もあります。特に注意が必要な 2 点をご紹介します。

①パソコンと同様には使えない

タブレットはパソコンと比べると制限が多く、パソコンとまったく同じように使えるわけではありません。特に処理性能が劣る場合が多く、大きなデータの処理でストレスを感じる可能性があります。

②持ち運びには不便な場合がある

持ち運び可能な大きさですが、スマホよりは大きく、小さなバッグには入らないこともあります。また、スマホより重く手が疲れてしまうため長時間の操作には適しません。動画視聴や電子書籍を見るときは、タブレット専用のスタンドに立てかけて使用しましょう。

スマホとタブレットを 2 台持ちするメリットは?

スマホとタブレットを 2 台持ちするメリットは同時に 2 つの機器を使用できることです。たとえば、電子書籍を読みながらライブ配信を楽しんだり、メールチェックをしながら気になったキーワードを検索したりと 2 つの画面を活かした使い方が可能です。
ほかにも、スマホの充電が少なくなってきたらタブレットを使用するといった活用方法もあります。当然その逆の使い方もできますが、いざという時の通信手段が増えることは大きなメリットと言えるでしょう

まとめ

タブレットにはスマホには無いさまざまなメリットがあります。携帯性に優れているため、スマホと 2 台持ちしても便利です。
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