パソコンのCPUを初歩から解説!購入するときの選び方も紹介

パソコンのCPUを初歩から解説!購入するときの選び方も紹介

パソコンの性能はCPUが大半を決めるほど、重要なパーツです。しかし、CPUについてなんとなくわかっているものの、詳しく説明しようとするとわからないことがたくさんあります。パソコンを購入するときに役立つ、CPUについて基本から解説します。

目次

  1. パソコンのCPUの役割をわかりやすく解説

  2. CPUの種類を見分けるポイント

  3. CPU メーカーの特徴

  4. CPUの性能を決める重要ポイント

  5. パソコンを買うときのCPU選び

  6. まとめ

パソコンのCPUの役割をわかりやすく解説

なんとなく重要なものだとはわかっているものの、どういう役割をしているのかまではわからない。そういった人のために、CPUについて基本的なことからわかりやすく解説します。CPUの重要性がわかれば、新しいパソコンを購入するときの参考になるでしょう。

CPUはどんな役割をしている?

CPUはCentral Processing Unitの略称で、中央演算処理装置と訳されます。パソコンの中枢として働き、プログラムやデータの処理、パソコン全体の管理などを担っています。次から次へと送られてくるプログラムをはじめとする命令を処理して返すのがCPUの仕事の基本です。パソコンで起こることのすべては、CPUの管理下で行われています。

このように重要な役割を担っていることもあって、パソコンに搭載されている装置のなかでCPUはもっとも高価なもののひとつです。CPUの価格がパソコンの価格を左右することが一般的です。そのため、CPUを選ぶときはできるだけ慎重に、そしてじっくりと時間をかけて検討することが大切です。CPU選びがパソコン選びの第一歩となるでしょう。

パソコンの性能の大部分をCPUが決める

CPUはパソコン全体を管理する中枢のため、パソコンの性能の大部分はCPUの性能によって決まります。次から次へとCPUへ送られてくるプログラムの命令などを高速で処理できれば、それだけパソコンの操作が軽快になるためです。だから高性能のCPUは、非常に高価です。

高性能CPUを搭載しているパソコンは、それだけで高性能なパソコンと判断してもよいでしょう。ただし、パソコンの使いやすさはCPUだけで決まるものではありません。それ以外の要素にも注目しなくては、自分にとって使いやすいパソコンにはならないでしょう。

いまでは映像の処理もCPUの役割

映像の処理は、GPU(Graphics Processing Unit)というプロセッサが専門的に担当します。映像処理には高い負荷がかかるため、CPUとGPUで役割を分担することで、より高速に処理ができるようになっているのです。

いまのCPUの多くは、このGPUを内蔵しているものが主流です。GPUを内蔵しているため、CPUがあればGPUを搭載したグラフィックボードが必要ないのです。高画質の動画編集であれば、より高性能なGPUが必要になりますが、書類作成などであれば内蔵GPUでも十分に間に合います。

CPUとGPUはなにが違う?

CPUは中央演算処理装置と呼ばれるように、パソコンの中枢となって全体を管理しています。その一方でGPUはCPUが担当しない映像処理を専門的に担っています。CPUとGPUでは、担当する分野が違うのです。映像処理では大量の演算が必要となるのですが、GPUはそういった大量の演算を同時に処理する並列処理を得意としています。

GPUがCPUの得意でない並列処理を代わりに行うことで、CPUへ負担をかけることなく映像の処理ができるのです。

パソコンに搭載しているCPUを確認する方法

いま使用しているパソコンがどんなCPUを搭載しているのかは、簡単に確認できます。

  1. スタートを右クリック

  2. メニューの「タスクマネージャー」を選択

  3. 「パフォーマンス」タグをクリック

  4. 左のメニューから「CPU」をクリック

ウィンドウの右上に表示されているのが、パソコンに搭載されているCPUです。ちなみにグラフで表示されているのは、CPUを使用している状況です。使用率が高ければCPUに高い負荷がかかっていることをあらわし、その逆であればCPUに余裕があることをあらわします。

CPUの使用率が常に高い状況であれば、何らかの負荷の高い処理を行っていることになります。高使用率が続く場合は、CPUの性能が不足しているのかもしれません。

CPUの種類を見分けるポイント

さまざまな種類のCPUがあり、どのような違いがあるのかを解説します。CPUの名前を見るだけでも、どういった性能があるのかを判断する手がかりになります。パソコンを購入するときに、性能の良し悪しを判断するポイントにしてください。

CPUの名前の見方と意味

CPUの名前を見れば、それがどういったCPUなのかわかるようになっています。たとえば、次のCPUの名前を見れば、上のCPUの性能が高いと推測できます。

①Core i7-13620H
②Ryzen 5 7530U

①はCPUの名前がIntel®のハイグレードCPUの「Core i7」であること、「13620」から新しい世代のCPUであること、「H」からノートブック向けの高性能CPUであることがわかります。

②は「Ryzen 5」からAMDのミドルグレードで、「7530」から新しい世代のCPUで、「U」からノートブック向けの標準CPUをあらわしています。

メーカー名

CPUを製造しているメーカーには、Intel® と AMD の2社があります。パソコン市場では Intel® が大きなシェアを獲得していますが、AMD も徐々にシェアを伸ばしているのがいまのCPU市場の状況です。

最新の高性能CPUではしのぎを削って競い合っていますが、Intel® と AMD どちらがよいということはなく、一般的なユーザーにとってはほぼ同じと考えてもよいでしょう。

ブランド名

CPUにはメーカーごとに、さまざまなブランドがあります。パソコン用のCPUとしては、Intel® と AMD でそれぞれ次のブランドを持っています。

CPUのブランド

Intel®AMDブランド名Core i、Intel ProcessorRyzen、Athlon


Intel® のCore iと AMD のRyzenは高性能CPUに使用する、いわば看板のブランドです。多くのパソコンでは、これらのブランドを前面に押し出してアピールすることが多いです。Intel® にはPentiumやCeleronといったエントリーグレードのCPUのブランドがありましたが、それらは廃止されて Intel Processorに統一されています。

パソコンを購入したタイミングによっては、PentiumやCeleronといったブランドを使用していることがあります。それらも徐々に新しいブランドの Intel Processorに置き換わっていくでしょう。

グレード

CPUのグレードは、ブランド名とそれに続く数字で見分けられます。基本的に Intel® のCore i9と AMD のRyzen 9はほぼ同等の性能があると見なされています。ほかの数字についても同様です。

CPUのグレード順に並べると次の表のようになります。

CPUのグレード

Intel®AMDハイグレードCore i9
Core i7Ryzen 9 Ryzen

 7ミドルグレードCore i5
Core i3Ryzen 5 Ryzen

 3エントリーグレードIntel ProcessorAthlon

グレードの高いCPUほど高性能で、かつ高価になります。パソコンの購入予算と照らし合わせてCPUを選びましょう。

世代・性能

CPUの性能で重要なのはグレードだけではありません。世代も大きく性能に影響します。設計によってCPUは世代が分かれており、同じグレードのCPUだとしても世代が異なると大きく性能に差が出ることがあります。世代が大きく異なる場合は、グレードが下になるCPUの性能のほうがよいことも珍しくありません。CPUのグレードの良し悪しだけで、性能を決めつけないようにしましょう。

世代の確認方法は、Intel® も AMD も CPU の型番を確認します。型番の数値が大きいほど世代が新しいと判別することが可能です。

CPUのタイプ

グレード、世代が同じでも、CPUのタイプによっても性能は変わります。CPUには、クロック数を変えられる高性能なタイプ、ノートブック向けの省電力のタイプ、GPUを内蔵していないタイプなど、さまざまなタイプがあります。タイプによっては、グレードと世代が同じでも大きく性能が異なります。

たとえば、ノートブック向けのCPUであれば、デスクトップパソコン向けのCPUよりも電力の消費を抑え得るために少し性能を低く設定しています。そのため、グレードと世代は同じでも、性能に差が生じるのです。デスクトップで使っていたCPUと同程度のものがノートブックでも必要であれば、少し性能が高めのものを搭載したほうがよいでしょう。

また、ノートブック用のCPUであったとしても、消費電力よりも性能を優先しているタイプもあります。そういったタイプのCPUであれば、ノートブック用でも高いパフォーマンスを発揮することが期待できます。

CPU メーカーの特徴

パソコンの CPU メーカーは過去にいくつもありましたが、現在は Intel® 社と AMD 社の 2 社が多くの割合を占めています。

Intel® 社 CPU の特徴

Intel® 社 CPU の特徴 Intel® は高い世界シェアを誇る CPU メーカーです。Windows だけでなくほかの OS でも採用されており、多くの製品に搭載されています。圧倒的なシェアは信頼の証しでもあり、安定した動作が求められる環境で需要が高い CPU です。

Intel® 社のCPUの種類

Intel® のパソコン向けのCPUには、大まかに次の種類があります。

Intel® のCPU

ハイグレードCore i9
Core i7ミドルグレードCore i5
Core i3エントリーグレードIntel Processor

いまはCore iという名前のCPUが中心で、価格の安いCPUとして Intel Processorがあります。以前はPentiumやCeleronというCPUがありましたが、それらのブランドは廃止されて Intel Processorに統一されています。

AMD 社 CPU の特徴

グラフィック処理性能が高く、比較的安価で性能も高いことが特徴です。近年は Ryzen というブランドの CPU を搭載した機種が増えており、特にゲーミング PC などの高性能なグラフィックスを求める製品で採用されています。

AMD 社 CPU の種類

AMD の CPUには、次の種類があります。

AMD の CPU

ハイグレードRyzen 9 Ryzen

 7ミドルグレードRyzen  5 Ryzen3

エントリーグレードIntel Processor

Intel® の Core i にあたるものが、AMD だと Ryzen となります。価格の安いエントリーグレードとしてAthlonがあり、その下には児童の使用するパソコンに搭載される AMD 3020e というCPUがあります。

CPUの性能を決める重要ポイント

CPUの性能差はどういったところから生じるのでしょうか。性能差を決めるポイントを抑えることで、パソコンを選ぶときの参考にできるでしょう。CPUの性能を決めるポイントを解説します。

クロック周波数

クロック周波数とは、1秒間にどれだけの処理ができるのかをあらわす数値のことで、Hz(ヘルツ)という単位を用います。基本的にクロック周波数の数が大きければ大きいほどCPUが処理できるスピードが速いことを意味し、性能が高いCPUといえます。

ただし、CPUの性能はクロック周波数だけであらわすことはできません。そのほかの要素も関係するため、クロック周波数の小さいCPUにトータルの性能では劣ることもあります。

コア数

CPUは内部に複数のコアを内蔵していて、複数のコアがあれば同時に処理を行えるようになります。異なるCPUを比較したときにクロック周波数では負けていても、コア数が多いと最終的に処理するスピードが勝ることがあります。コア数の多さはCPUの性能をあらわす要素のひとつといえるのです。

高性能とされるCPUは、基本的にコア数が多いことが多いです。特にCPUのグレードが異なるときは、コア数も異なることも多いので注目してください。

また、最新のCPUではコアにも複数の種類を用意して、より効率的な処理ができるように設計しています。たとえば、複数の処理を担当できるコアと、複数の処理を担当しないスレッドに分けるなどです。負荷の高い処理は複数処理のできないコアに割り当てるなどして効率化をすすめているのです。

スレッド

コア数が多いほどCPUは、複数の処理を同時に行うことが可能です。スレッドはさらに複数の処理を並行して行うためのしくみで、コアが空いているときを利用して、別の処理をさらに行います。つまり、ひとつのコアで複数の処理が可能になるのです。

2つのコアがあるCPUでコアごとに2つの処理をできるようになると、最大で4つの処理を並行して行えます。スレッドによって、CPUの性能を余すことなく活用できるのです。

キャッシュ

CPUに内蔵されているメモリのことをキャッシュといいます。CPUが処理するデータは、いったんメモリに保管されたあと、必要なものだけがCPU内のキャッシュへと移されます。キャッシュはほかのメモリよりも早くアクセスできるため、頻繁に使用するデータをキャッシュに保管することで効率よくCPUが処理できるようになります。

キャッシュが多ければ多いほどCPUが早く処理を行えるようになるため、性能の高いCPUといえます。

GPU

パソコンには映像処理を専門的に扱うGPUというプロセッサがあります。映像処理はプログラムなどとは違い、できるだけ多くの処理を同時に行う必要があります。そのため、CPUとは別に映像処理に特化したGPUが必要になるのです。

いまは多くのCPUがGPUを内蔵しています。そのため、CPUとは別にGPUを選ぶ必要はありません。より高度な映像処理が必要になったら、高性能なGPUを別途用意する必要がありますが、書類作成や動画再生などであればCPUに内蔵しているGPUで十分に対応可能です。

ちなみに、新しい世代のCPUだとGPUの性能が向上していることがあるため、複数のCPUを比較するときはどんなGPUを搭載しているのかチェックしておきましょう。

世代

CPUは設計を改良することで、より性能を高め行くことができます。そのためCPUは、新しければ新しいほど性能が高くなります。特に理由がなければ、新しいCPUを選びましょう。新しい世代のCPUを選ぶことで、処理脳録画向上するだけでなく、電力消費が効率的になっていたりします。

ただし、1世代、2世代くらいで劇的な性能差が出ることはあまりありません。そのため、価格が安くなっているのであれば、あえて以前の世代のCPUを選ぶのもひとつの方法です。

パソコンを買うときのCPU選び

CPUはパソコンの性能を決める重要な要素のひとつです。しっかりと用途に合ったCPUを選べるように、パソコンを購入するときに注目すべきポイントを紹介します。CPUを決定するときの参考にしてください。

処理速度が速ければ速いほどよい…のは本当?

CPUの性能が高すぎたからといって困ることはありません。処理速度が速ければ速いほどよいCPUなのですから、購入するときは可能な限り高性能なCPUのほうがよいでしょう。しかし、デメリットがあります。パソコンの価格が高くなってしまうのです。しかも、性能が高すぎるとその能力をフルに発揮する機会がほとんどないのです。

せっかく性能の高いCPUを購入したのにもかかわらず、その性能を発揮できないのは意味のあることではありません。きちんと用途に合った性能のCPUを選びましょう。

ノートブックとデスクトップのCPU

ノートブック用のCPUとデスクトップ用のCPUでは、グレードや世代が同じでも性能が異なります。ノートブック用のCPUは発熱量を抑えたり、消費電力量を抑えたりするため、デスクトップパソコン用のCPUよりやや性能で劣ってしまうのです。

ノートブック用のCPUはノートブックにだけ使われているとは限りません。ミニPCなどのようにコンパクトなタイプだと、発熱量を抑えるためにノートブック用のCPUを使っていることがあります。高性能なCPUを使った作業をしたいのであれば、デスクトップパソコン用のCPUを使っているのかを確認しましょう。

CPUのメーカーは気にしたほうがよい?

パソコン向けのCPUを発売しているメーカーは、ほぼ Intel® と AMD の2社に絞られます。そして、Intel® と AMD のどちらがよいのかというと、どちらを選んだところで大きな問題はありません。

同価格帯のCPUで Intel® と AMD を比較したときに、どちらかの性能が高いことはありますが、決定的な差になるほどの違いは生じません。また価格差もあまりないため、どちらかのCPUのほうが安くパソコンを買えることもあまりないのです。つまり、同程度の性能のCPUであればどちらを選んでも大丈夫です。

迷ったらCore i5、Ryzen

 5を選べば失敗しにくい

どのCPUを選べばよいのか迷ったときは、ミドルグレードのCore i5またはRyzen 5を選んでおくのが無難です。用途に対して著しくオーバースペックになったり、逆にスペック不足になったりすることはありません。ミドルグレードということもあって、コストパフォーマンスにも優れています。CPU選びのなかでは、もっとも無難な選択肢です。

ただし、ハイスペックが必要な用途だと、ミドルグレードのCPUは性能不足になるでしょう。あくまでも、エントリー~ミドルグレードのCPUで迷ったときの選択肢です。

注意!メモリ不足だと高性能CPUが能力を発揮できない

せっかく高性能なCPUを選んだのに、あまり恩恵を受けられないことがあります。その場合、原因はメモリ不足になっていることが多いです。CPUの性能が高いのにもかかわらずメモリが足りていないと、ストレージへのアクセス回数が増えるために、パソコン全体の処理に時間がかかるようになります。CPUの性能が高いだけでは、処理能力の低下を補えなくなってしまうのです。

高性能なCPUを搭載しているのにもかかわらず、メモリが8GBでは能力を発揮でないおそれがあります。CPUの性能に見あるだけのメモリを搭載しましょう。少なくとも16GBは搭載したほうが、CPUの性能を活かし切れずにパソコンの処理が遅くなってしまうような事態は避けられるでしょう。

ビジネス・学習中心ならCorei3以上が目安

ビジネスや学習といった用途であれば、それほど高性能のCPUでなくてもよいでしょう。ただ、あまりにも性能の低いCPUを選んでしまうと、ほかの用途でもパソコンを使いたいときに性能不足を感じます。できればCPUの性能には、少し余裕を持たせましょう。

ただし、コストパフォーマンスも重要です。Intel® 社なら Core i3 シリーズ、AMD 社なら Ryzen 3 シリーズ がおすすめです。予算に合わせてワンランク上の CPU を選択してもよいでしょう。

IdeaPad Slim 5i Gen 8

IdeaPad Slim 5i Gen 8

サイズの大きさはノートブックの使いやすさを大きく左右するポイントです。IdeaPad Slim 5i Gen 8はディスプレイが16型もあるため、見やすいだけでなく、キーボードも打ちやすいというのが特徴です。作業を長時間行うのであれば、この特徴は疲れやすさに影響する大きなメリットになるでしょう。

ノートブックのサイズが大きいだけ持ち運びの負担は大きいのですが、IdeaPad Slim 5i Gen 8の使いやすさはそういったマイナスポイントを大きく上まわるアドバンテージといえるでしょう。

クリエイティブ系ならCorei5以上は必要

クリエイティブな作業に使うのであれば、スペック不足はもっとも避けたいところです。動画の編集など、クリエイティブな用途では負荷の高い処理が少なくありません。しかし、処理の待ち時間が長くなってしまうと、せっかくの創作へのモチベーションが下がってしまうおそれがあります。できるだけ製作へのモチベーションを保ち続けられるように、CPUはやや性能のよいものを選びましょう。

購入予算にも左右されますが、クリエイティブな作業には価格と性能のバランスがとれた CPU がおすすめです。Intel® 社なら Core i5 シリーズ、AMD 社なら Ryzen 5 シリーズがよいでしょう。

Yoga Slim 6i Gen 8

Yoga Slim 6i Gen 8

クリエイティブな用途で使うのであれば、そういった用途に見合うスタイリッシュなデザインのノートブックであることが理想です。鈍重そうなデザインでは、クリエイティブな気持ちが盛り上がりません。

そこでおすすめなのが、薄型でスタイリッシュなノートブックのYoga Slim 6i Gen 8です。高解像度のディスプレイを備えており、見た目だけでなく、性能もクリエイティブ系にぴったりです。

ゲーマーならCore i7以上で快適なプレイを楽しめる

パソコンをゲームで使用するのなら、できるだけ性能の高いCPUを選びましょう。Intel® 社なら Core i7 シリーズ 、もしくは Core i9 シリーズ、AMD 社なら Ryzen 7 シリーズ、もしくは Ryzen 9 シリーズがおすすめです。

インターネットの向こうにいる相手に勝つためには、できるだけ高い性能のCPUを選びましょう。さまざまな処理をスムーズに行い、遅延なくゲームを進められることが大切です。

Lenovo Legion Pro 5 Gen 8

Lenovo Legion Pro 5 Gen 8

ゲーミングPCはパソコン全体の性能が重要です。CPUはもちろん、メモリの容量、グラフィックカードなど多くのポイントで性能が高い必要があるのです。Lenovo Legion Pro 5 Gen 8はノートブックでありながら、デスクトップパソコンに負けないほどの高性能を持っています。

OSが Windows 11 Home 64bit で、CPUはRyzen 7、グラフィックボードはRTX 4060といった最新スペックを備えています。ディスプレイのリフレッシュレートも240Hzで、なめらかな映像を出力できます。わずかな差が勝負を決める、シビアなゲームで遊びたい人はぜひ検討してください。

まとめ

CPU はパソコンの動作性能に大きく影響する重要なパーツです。基本的には性能が高くなるほど高額になるので、利用目的に合った CPU を選びましょう。 レノボでは、Intel® 社、AMD 社ともに多くのモデルを取り扱っています。割引でお得に購入できるモデルもあるのでチェックしてみてください。