今、注目されている仮想デスクトップサービス Azure Virtual Desktop(AVD)とは?
働き方改革や災害対策、そして新型コロナウィルス対策のためのテレワークの普及により、仮想デスクトップの需要が高まってきています。どこからでも安全なリモート デスクトップ環境を実現でき、管理者はシステム内のすべての仮想デスクトップへのパッチと更新プログラムの適用を簡単に実行できて運用負荷も軽減されます。
Microsoft が提供する Azure Virtual Desktop(AVD) の特徴やメリット:
AVD for Azure Stack HCIによりオンプレミスへの拡張が可能に! ※パブリック プレビュー中※
AVDをオンプレミスに拡張するソリューションが、AVD for Azure Stack HCIです。AVD for Azure Stack HCIでも、管理コンポーネントはクラウド上にありますが、オンプレミスに設置した Azure Stack HCI インフラストラクチャー上にAVDセッションホストを展開することでき、管理性を維持したまま、ユーザーエクスペリエンスを大きく向上させることができます。
- クラウドへの接続帯域が十分に確保できない、、、
-
- オンプレ ミスにセッションホストを配置することで、遅延なく、仮想デスクトップ環境を利用可能
- オンプレ側に頻繁にアクセスするサーバーがある、、、セキュリティも心配
-
- オンプレミスにある業務サーバー、ファイルサーバーなどへのアクセスも遅延なく利用可能
- データ保存場所に関する要件がある、、、
-
- Officeなどで作成される業務ファイル、業務データはオンプレミスに保存できるため、データの保存場所に関する要件にも対応可能
- 管理が複雑になってしまうと困る、、、
-
- Azureパブリッククラウド上に一元化された管理プレーンにより、オンプレミスとクラウドを横断した展開や管理を容易に実現
- VDIのコストが高くなりそう、、、
-
- 仮想マシンを複数のユーザーで共有するWindows10/11のマルチセッション接続をオンプレミスでも利用でき、集約効率の向上とコスト最適化を実現
レノボが選ばれる理由
AVD for Azure Stack HCIを実現するインフラストラクチャーをレノボやビジネスパートナー様から統合ソリューションとして提供が可能です。
- ThinkAgile MXシリーズ (Azure Stack HCI 統合システム)
- Azure Stack HCI OS, Azure Virtual Desktop, Microsoft Officeなど
- 動作検証済みのシンクライアント端末:ThinBootZero
レノボのプロフェッショナル・サービスは、Azure Virtual DesktopやAzure Stack HCI 統合システムを含めた仮想デスクトップ環境の設計や構築の支援が可能です。
新しいAzure Stack HCI OSをプリインストールし、ハードウェアのサポートとソフトウェアのエンド・ツー・エンドのケース・マネジメントを1つの窓口で行うThinkAgile Advantageサポートを提供します。XClarityとWACプラグインに対応し、ハードウェアを含めた一元管理が容易になります。